未だ消費者金融の申し込みは店頭窓口まで足を運んで、担当者に借金をしたい理由を説明して、契約をするというイメージが一部であるようです。
確かに小さい規模の消費者金融では、そのような対応で営業をしている会社もあります。
このような対応の消費者金融はマンガなどのイメージが強いのかもしれません。
ここ4.5年で急速にスマートフォンの普及率が上がり、ネット申し込み率が急速に増えています。
これによって、消費者金融も変化せざるを得なくなっています。
主流になったWEB契約
ネット契約部署は4.5年前までは、存在感の全くない部署とされていましたが、現在は契約の主流部署になっています。
プロミスだけではなく、同業のアコムやWEB完結を一番初めに商品化したモビットも同じ状況のようです。
そのため消費者金融もWEBサイトの見やすさ、簡略さなどにこだわったサイト作りをしています。
消費者金融のネット経由契約は、全体の契約の1/2を占める割合です。
この中には、仮審査、一次審査のためにネットで事前申し込みをして、自動契約機で最終契約をするというパターンも含みます。
WEB完結は自宅にいるだけの便利さ
ネットで申し込みをすると、30分以内にメールで審査結果の連絡が来ます。
この時点で一次審査が行われており、契約不可な場合、お断りメールが入り終了になります。
問題なく契約可能であれば、契約予定限度額などの記載のあるメールが届きます。
メール到着後にプロミスのオペレーターから電話連絡があり、審査結果を伝えてきます。
場合によっては2回ほど連絡が入るケースがありますが、基本的には最終の審査結果となり1回で終了するケースが大半です。
在籍確認も済んでいますので、契約方法などを説明されます。
質問などがなければ、契約完了、初回の借り入れスタートという流れになってきます。
プロミスのカードは必要?不要?
WEB完結で契約を継続すると、カード発行がありません。
今後の利用はすべてプロミスホームページから借り入れの希望を出すと5分もかからずに自分の銀行口座に振込されます。
振込手数料は全てプロミスの負担になるので、無料で利用できるサービスです。
振り込まれた現金を自分のキャッシュカードで引き出すという利用方法です。
カードを複数持っていたくない、自分のキャッシュカードだけで利用できるようにしたいという場合には、便利なサービスです。
ATMで利用を希望する場合は、web完結は適していません。
プロミスのカードでコンビニATM、プロミスATMから利用したい場合は、WEB申込をした後に、プロミスの自動契約機でカード受け取りを選択すると良いでしょう。
利用したいときにコンビニATMで、いつでも気軽に利用できるのは便利です。
郵送物0のWEB完結
以前までの契約は、契約書を書面で交付する必要があったために、郵送物が必ず必要でした。
現在の消費者金融の契約では、電磁交付とよばれる、契約書をホームページ上にPDFファイルなどでアップしたもので交付したものとみなされます。
もちろん控えを保管しておきたい場合には、プリントアウトしたものを保管しておけばいいわけです。
契約書以外にも、入金明細、融資明細、契約書の変更通知、このような貸金業法と呼ばれる法律で交付を義務付けられている書面も、電磁交付することで、郵送物の発送が劇的に減少しています。
WEB完結の場合、カード発行がありませんので、郵送物が0になるという仕組みになるのです。
WEB上で完結されるこの方法は、女性に多く支持されているサービスです。
自分に合ったサービスで選ぶ
はじめてのキャッシングだと、知らないことばかりですし、毎月の返済金額や、返済方法もわからない人が多いでしょう。
自分が気になるポイントを整理していくと、合ったサービスが選べるはずです
- 契約に来店するのは面倒だ
- 郵送物は絶対に困る
- 会社への在籍確認の連絡は嫌だ
- プロミスカードで利用したい
全ての希望に添えるのがプロミスです。
ネット申込であれば来店不要で契約可能ですし、基本的に郵送されるものはカードだけです。
カードも自宅や勤務先の近くにある自動契約機に受け取れば来店不要です。
在籍確認が困る場合には、オペレーターに説明をすることで柔軟に対応してくれます。
ネットの仮審査が面倒な人は、そのまま自動契約機に来店すれば契約可能です。
このように、自分の都合に合わせてくれるのがプロミスの良いサービスです。
まとめ
契約の前段階で、気になる部分は事前に確認をしておく必要があります。
消費者金融の商品や金利サービスにおいては、他社と比較した場合、大きな違いはありません。
申し込みの段階で自分の譲れないポイントがあれば、それを押さえて契約してくれるのがプロミスです。
30日無利息サービス*¹をプロミスもしていますが、1度だけ7500円前後安くなるサービスです。
*¹ メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要です。
目先の金額に惑わされず、利用者が便利に使えるサービスを提供している会社を選びましょう。
自分が嫌な思いをしないように、きちんとした消費者金融を選ぶ必要があります。