消費者金融(キャッシング/銀行カードローン)ほど、口頭申告による審査をする業界はないでしょう。
あまり過剰な虚偽進行は詐欺に当たる場合がありますが、口頭申告について、いくつかバレない裏ワザを披露していきたいと思います。
この情報は悪用するためのものではなく、このように申告による内容で審査をしているのだというの情報提供になります。
また、この情報を利用する、利用しないの判断はご自身の責任で行っていただくようにお願いします。
念のために断っておきたいのは、虚偽の申告を誘発するものではなく、さまざまなケースで、このような確認をされるケースがあるという認識を持ってもらえればと思います。
また、利用方法次第では利息無料で利用できる方法も公開させていただいています。
これは、利用方法によるものなので、全ての人が対象になるわけではありませんが、裏ワザとして確認していきましょう。
目次
申告で審査される内容はかなり多い
消費者金融(カードローン会社)やクレジットカード会社の審査ツールはかなり精密なものが多く、免許証の番号、文字の大きさ、文字間からも真偽が確認できるほどです。
また、申告した内容の自宅、勤務先の住所、電話番号からビルの中身だろうが、申告された電話番号がいつから使用されているかも確認することが容易です。
年収金額について
年収、親自営の下で働いている場合の真偽の確認、場合によっては無職かどうかの確認は申告に頼っている部分が多いのです。
たとえば年収であれば、300万円以下の年収に関しては、収入証明の提出が義務化されていません。
反対に言えば、提出しなくても年収の1/3まで借り入れが可能ということになります。
しかし、相手はお金を貸すプロです、あまりに極端な年収の詐称をすると疑ってきます。
整合性のある年収金額であれば、本来の年収金額として採用されることがあるでしょう。
アルバイトなどの時給だと年収に差額がでることがある
アルバイトの場合、出勤した日数により月収が大きく異なることがあります。
たとえば、毎月10万円前後稼ぐ人が年の半分くらいは12万円稼いでいるとしましょう。
- 10万円だと年収は120万円
- 12万円だと年収は144万円
このように、申告の年収で借入できる金額のキャッシング上限額(限度額)が変わってくるのです。
詐称にならない程度の具合のいい年収を申告することがベストです。
親元で勤務の場合とスポット派遣の場合
これは、在籍の確認が取れないパターンになります。
親元=自宅になることが多く、そこで働いているという申告になると、自宅に連絡をするということになります。
通常、会社への在籍確認が必要になりますが、勤務の確認したかどうかということは微妙となり、ヒアリングによる勤務の確認ということになります。
派遣の場合も同じ
派遣でも、長期派遣先が固定されている場合と、短期で毎回派遣先が異なる場合があります。
短期の場合は毎回勤務地が変わるため、現実的に在籍の確認が取れないケースが非常に多いのです。
この場合、在籍確認に変わるような、契約書の控えなど人材派遣会社に登録しているような書類があれば、勤務と同等にみなしてくれる可能性があります。
ブラックリストでも借りられる裏ワザ
消費者金融は信用情報センターで事故情報、いわゆるブラックの人との契約はしません。
これは原則です。
場合によっては、審査の結果次第でお金を借りられるかもしれません。
中堅消費者金融で申し込みを検討してみる
消費者金融業界は大手4社で全体のシェアの7割を占めています。
エポスカード、クレディセゾンという名前の知られた会社を含む大手4社以外が全体の3割程度のシェアをもっているということになります。
可能性は十二分にあります
生き残るために審査基準を大手より緩めにして、多少の事故情報があっても、借り入れの契約をしている中堅の貸金業者は存在します。
審査内容は、各社それぞれになりますので明確なことは言えませんが、フクホーなど、そこそこ名前が知られている中堅業者はそのような可能性を含んでいます。
無利息期間を便利に利用する
30日間無利息を謳っている消費者金融が多くなりました。
この30日間は、新規契約から30日というパターンが多く、31日からは通常どおりに利息がかかる契約になります。
シンキのノーローンは完済する都度、1週間無利息が利用できます。
給料日前の現金が足りない!こんな場合に便利
給料日の1週間前から利用をして、給料日に全額返済をする短期利用方法なら、何度使っても無利息(金利ゼロ)ということになります。
消費者金融はコンビニATMで利用した場合には都度手数料がかかります。
レイクなどのATMコーナーで利用するか、銀行などの口座があれば口座への入出金は手数料無料なので、便利に利用できますね。
まとめ
このように、知らなければ取引上、都合が悪くなることもあります。
年収の申告の話について言えば、貸金業法は年収の1/3以上の借入を制限するとされていますので、多めに申告すると融資限度額は上がりますが、実際の収入より多く申告すると、短期間で多重債務を負う可能性が非常に高いのです。
「現金が必要だ!」
こう思ったときこそ、考えてみるべきで本当に必要かどうか?今の収入で返済は可能なのか?と考えてみる機会なのかもしれません。
30日間無利息の件は、給料日前に一時的に利用している方には便利なサービスではないでしょうか?
機会があれば試してみてください。