消費者金融は安全?サラ金との違いとは?

キャッシング・消費者金融・カードローン

はじめてのキャッシングは質問したいことがたくさんあるはずです。

どうやって借りるのか(融資を受けるのか)、返すときはどうするのか?(返済方法)

1日でも返済が遅れたらブラックになるのか?

審査内容や審査対象も気になる1つだと思います。

消費者金融は健全で安全な会社です。

借入に不安に感じる部分を解消していくことで、安心してお金を借りることができるはずです。

消費者金融とは一体どんな会社なのか?どんなサービスなのか?

この内容を検証していきましょう。

消費者金融とサラ金の違い

これは同じものを指しています。

イメージとしては、古い人はサラ金(サラリーマン金融の略)といい、比較的最近できた消費者金融という言葉は若い人が使用する傾向があります。

言葉的なイメージもありますが、サラ金というと怖いイメージを持ちませんか?

本職のような格好をした人が事務所のような場所でお金を貸しているという感じがします。

今もそういうスタイルで業務をしている小さい会社があるのは事実ではありますけどね。

消費者金融というと、貸金業登録の正規登録会社が頑張ってクリーンなイメージを作っている会社を想像します。

会社ごとに違いはありますが、最近の消費者金融大手は銀行と提携をして業務をしており、過去の怖いというイメージを払拭するような努力をしています。

言葉遣いはビジネスマナーを遵守した話し方をしますし、窓口のイメージは小さな銀行のような作りを意識して作られています。

ローンの審査はどんな感じ?

審査時間は来店すれば最短30分、ネット申し込みで最短当日借り入れが可能です。

免許証などの本人を確認できるものを持参すればよく、自宅勤務先の届出をして信用情報センターに照会、問題がなければ当日借り入れが可能という感じです。

仕事をしていて、はじめての申し込みであれば断れることもなく契約をすることが可能といえます。

不安があると思いますが、心配はしなくて大丈夫です。

ブラックの場合は借り入れ不可

ブラックとは、金融事故情報が出ている状態をそう呼ぶことが多いです。

他社などの取引で60日を超えるような延滞をすると事故情報が報告されます。

信用情報センターを照会された場合に確認されますので、新たな契約は難しい可能性が非常に高いです。

自分の信用は常に大切にすることを心がけましょう。

ブラックリストについて詳しく説明します

一般的なイメージは、法的手続のような、債務整理、自己破産、個人民事再生をした場合に信用情報に報告されると思われる方が多いでしょう。

先述したとおり、クレジットカードなどの支払いが2ヶ月延滞した場合でも事故情報として報告され、ブラック扱いとなります。

思っている以上に簡単に事故情報は報告されます。

またブラックになると信用回復まで時間を要しますので、気をつけるべきことは延滞には注意する、ということです。

ここに注意を払うだけで良好な金融取引が継続できます。

消費者金融でお金を借りると会社への連絡はあるの?

ローンの審査をする段階で、会社へ個人名の連絡(在籍の確認)があります。

これが困る場合は事前に相談をしてみてください。

最近の消費者金融は在籍連絡が困る場合には、違う方法で在籍の代わりにしてくれる対応をしてくれるところが多いです。

銀行系カードローンとは?

定義が曖昧になっていて使い方が一定化していないんです。

アコムやプロミスというような銀行の子会社になっている会社をそう呼ぶ人もいます。

銀行の展開しているカードローンを銀行系と呼ぶ人もいます。

バンクイックや三井住友カードローンを銀行系と呼ぶことが多いのですが、本当は銀行カードローンが正しい呼び方です。

アコムやプロミスを銀行系と言うと、大手消費者金融はアイフルだけになってしまいます。

銀行カードローンは総量規制の対象外で年収の1/3以上を借りられることや金利が低いことが大きな特徴です。

キャッシングの利用方法などなど

審査が通り、契約になったあとはカードをもらえます。

このカードで限度額の範囲内で現金の出し入れが可能です。

これがカードローンといわれる理由です。

ATM手数料はかかるものの、コンビニATMで利用できるので、かなりの方がコンビニATMを利用しています。

都度手数料が100円、200円前後かかるので、気になる方は消費者金融のATMで取引をしているようです。

消費者金融ATMや店舗では手数料無料です。

消費者金融の金利

金利は基本的に18%になるケースが多く、10万円利用した場合の1ヶ月の利息は1,500円前後になります。

30万円の場合だと4,500円が一ヶ月の利息になります。

返済金額

お金を借り入れた金額の3%前後が返済金額になります。

10万円利用の場合には、3,000円が返済金額となり、この金額を入金した場合に元金と金利に振り分けられる比率は半分ずつになるイメージです。

まとめ

キャッシングの利用は不明点が多いものの、使いはじめてみるとその単純さがすぐ理解できるのも特徴の1つです。

しかし、わからないことや不安に思っていることを、そのままにしておくのは良いこととは言えませんので、疑問点は申し込みの時や、ネット審査の場合でも確認をしておきましょう。

簡単に借り入れができることから、借り過ぎにも注意を払うことが大切です。

高額利用をすると、返済までの期間が長くなるのと、毎月給料から返済分の現金が出費されますので計画的な利用が肝心です。

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