24時間365日とキャッチーなフレーズでCMをしているプロミスですが、カード無しで24時間利用することは可能なのでしょうか?
プロミスのカード無し利用方法や、便利な会員サービスがあるので確認をしていきましょう。
この方法を知ることで24時間カード無しで入出金することが可能です。
目次
プロミスATMであれば返済は可能です
プロミスのATMはカード無しで返済が可能になっています。
これは入金のみの対応となっており、借り入れはカードがないと対応できません。
カードを常に持ち歩かない人もいますし、返済用の財布を使い分けている人もいて、たまたまカードを持っていないというケースの場合にも対応が可能です。
カード無しでATM返済をする場合は、名前、生年月日、電話番号、暗証番号、この4つの情報が全て一致してはじめて入金が可能です。
もしくはカード番号がわかれば、カード番号と暗証番号を入力して入金の対応をします。
あとはお金を入れて入金の手続きをすると、明細が出力されて、入金の詳細情報が記載されています。
代理入金の場合は店頭窓口か振込入金が大半です
代理人の入金でも、上記の暗証番号を含めた情報がわかっていれば、カード無しで入金をすることが可能ですが、プロミスが暗証番号を第三者に開示することを容認していないので、代理で入金する場合は、こっそり対応しましょう。
代理入金のパターンは店頭窓口か銀行振込による返済が大半を占めています。
基本的には、このいずれかで入金となることが多いです。
カード無し利用は返済のみ可能です
カードレス取引をATMで行う際には、入金のみの対応となっており、借入は不可です。
カード無し入金は、緊急入金手段の扱いです。
ATMを設置している消費者金融の、アイフル、アコムなども同じようにカードレス取引が可能ですが、入金のみとなります。
提携先、コンビニATMではカードレスは不可
コンビニや提携先銀行ATMは、プロミスカードを挿入してはじめて利用が可能になるため、カード無しでは一切利用ができません。
カードがない状態でATM入金を希望する場合にはプロミスの自動契約機に設置されているプロミスATMを利用する必要があり、例外はありませんので注意が必要です。
カードがなくても融資も返済もできる方法とは
インターネットがスマートフォンの普及で急速に便利になりました。
持ち運びができるパソコンとも言われ、スマホの普及でプロミスも来店不要の新規契約ができるように対応を変化させています。
そのような事情から、既存のプロミス会員も便利な機能が利用できるようになっています。
プロミスのホームページからログインして、銀行振込による借り入れや、返済をすることが可能です。
プロミスの瞬フリというサービスがあり、振込借り入れの希望をネットで出すと10秒で振込をしてくれるサービスで、振込の手数料はプロミスが負担します。
全ての銀行で利用可能ですが、振込可能時間は銀行の振込可能時間帯となり、15時を過ぎる場合には翌日の振込融資となります。
24時間振込可能なサービスもあります
三井住友銀行、ジャパンネット銀行に普通口座を開設している人なら、会員ログインページから振込借り入れを希望すると、24時間いつでも10秒後に振込されます。(毎週月曜日はシステムメンテのため0時~7時は対応不可)
振込が実行されたあとは、自分の銀行口座に現金が入金されていますので、近くの銀行やコンビニATMから現金を引き出せます。
このサービスを利用すれば、銀行のキャッシュカードと、スマホやモバイルがあればプロミスカード無しで借り入れや返済も利用できます。
便利な利用方法を説明します
プロミスのATMや提携先ATMの稼働時間はシステムの都合上、深夜0時~7時の間は利用ができません。
しかしインターネットログインから振込による借り入れは可能ですので、深夜に現金が必要になる場合、瞬フリを利用して自分の銀行口座に振込をしてもらい、銀行のキャッシュカードで引き出すという方法を使えば、24時間利用できることになります。
この方法で利用するには、三井住友銀行かジャパンネット銀行の口座を開設している必要があるので、時間があるときに口座開設をしておいたほうが良いでしょう。
また事前に、自分の銀行口座をプロミスに届け出をしておく必要があるので、利用する前に銀行口座の登録を会員ページからしておくと良いです。
まとめ
以前は銀行振込サービスがここまで便利ではなかったため、実現しませんでしたが、最近ではプロミスカードがなくてもほぼ24時間365日利用できるサービスが整っています。
プロミスATMでは、カード無し取引は、返済のみとなるので借り入れ希望の時には注意が必要です。
銀行のキャッシュカードで時間外に出金をする場合は、時間外ATM手数料がかかりますので、その点は注意が必要となります。