コンビニATMの代表格セブン銀行、ここにばかり注目がいきますが、それ以外のコンビニで利用できることをご存知でしょうか?
今回は利用できるコンビニ、提携先の確認と、質問が多い明細書の見方について確認していきます。
目次
プロミスの返済方法とは
プロミスでは、申し込み方法や借入、返済について多くの方法が用意されており、便利に利用できます。
今回はATMを中心に返済方法について確認をしていきましょう。
プロミスで利用できる返済方法
- 店頭窓口での返済
- プロミスATMでの返済
- 提携先ATMでの返済
- インターネット返済
- 口フリ(口座引き落とし)
- 銀行振込
ここまで揃っていれば利用に困ることはないでしょう。
提携先ATMですが、コンビニを含めて、多くの金融機関のATMで利用することが可能になっています。
詳細の確認をしていきましょう。
提携先ATMの利用料
プロミス以外のATMで利用する場合は、利用、返済の都度手数料がかかります。
- 1万円以下108円
- 1万円超216円
手数料はその場で払う必要はなく、入金時、前回の返済日以降に発生しているものをまとめて清算するようになります。
1万円利用した場合に、9,892円を受け取るということはなく、次回入金日にまとめて支払うようになります。
この部分に気づいていないと、返済のときに、元金が減っていなくて驚くかもしれません。
ATM手数料は入金のときにまとめて支払われるということを覚えておきましょう。
手数料0円の提携ATM
三井住友銀行のATMを利用する場合にはATM手数料は0円です。
実はこのサービスとてもすごいことでして、同じように三菱東京UFJ銀行のグループ会社のアコムは三菱東京UFJのATMで利用した場合に、しっかり手数料がかかります。
この点から見てもプロミスは営業努力をしていることがわかります。
提携先を確認しましょう
プロミスの提携先は都市銀行や地方銀行、コンビニATMなど、多くの場所で利用することが可能になっています。
銀行ATMやコンビニ名を文字で書いていくと、見るのも大変なので画像でわかりやすく確認していきたいと思います。
手数料無料で利用できる三井住友銀行をはじめ、多くの銀行で利用することが可能となっています。
また、これ以外にもローソン、ファミリーマート、ミニストップに設置してあるLoppi、やFamiポートで返済をする場合にも手数料は0円になります。
注意しておきたい点は端末での利用は返済のみになります。
コンビニATMはどこで利用可能でしょうか
多くのコンビニで利用が可能になっています。
わかりやすく確認をしていきましょう。
大手コンビニは、上記3つで利用できます。
現在のコンビニATMは圧倒的にセブン銀行が多く使われ、店舗数もケタ違いとなっており、セブン銀行があれば大抵の場合は便利に利用できるはずです。
マイナーなコンビニでも利用可能です
マイナーなコンビニというより、eネットATMが提携しているコンビニという言い方が正しいですね。
中には、地域密着型のコンビニもあり、近所にプロミスATMや三井住友銀行、セブン銀行がない場合には、このいずれかのコンビニで利用することも可能になっています。
利用方法について
ATMほど簡単に利用できるものはありません。
提携先ATMはプロミスの取引だけを扱っているわけではなく、他の銀行や信販系カード、他の消費者金融の取引を一手に担っています。
そのため、プロミスのカードを入れてから「プロミスのお取引」と書いてあるボタンを押しましょう。
そこから、借入、入金、残高照会というボタンがでてきますので、希望の取引を進めれば大丈夫です。
一部ATMでは借入、ではなく出金、引き出しというボタンになっているものがありますが、借入に読み替えて引き出しをしましょう。
同じように入金も、預け入れになっている場合がありますので、一瞬戸惑うこともありますが、読み替えて取引をしましょう。
明細書の見方について
最近少なくなりましたが、貸金業法が改正されたことにより明細書に記載されるものが多くなりました。
明細書が手元にある人は明細の下の方を見てみましょう。
借入をしている金額と違う金額や、総返済額、返済期間などが載っているはずです。
この部分を見て不安に思い、フリーダイヤルに連絡をするケースがあります
50万円で契約した場合に、50万円満額を利用した場合の返済計画を表しています。
そのため50万円契約、利用金額5万円でも50万円利用した場合の返済計画が自動で出力されるので、総返済金額70万円という記載が載っており「5万円借りて、こんなに返済しなきゃいけないの?」という問い合わせが今もあります。
これは限度額50万円で契約したら、最高その金額まで利用が可能なため、最大金額での返済計画が自動出力されているということになります。
非常にわかりにくいのですが、貸金業法が必ず返済計画を記載しなければならないという法律にしたため、このような表示になっています。
まとめ
プロミスのカードがあれば、どこでも利用には困らないでしょう。
提携先以外にネットによる借り入れ、返済、銀行振込による利用も可能なことから、全国どこに住んでいてもプロミスが利用できます。