カードローンで必要な書類とは?給与明細も必要ある?

キャッシング・消費者金融・カードローン

プロミスでお金を借りるために準備をしないといけないものがあるなら、先に確認をしておきたいものですね。

来店して「あれが足りない、これが足りない」となった場合に、自宅とプロミスの契約機を往復するのは面倒くさいものです

プロミスの契約の場合、事前に準備するものは少ないですが、中には準備しないといけないものもあります。

「借金をするための契約だから、給与明細や源泉徴収票などの収入証明書は必要なのかな?」

という質問もありそうですよね。この部分を含めて、必要な書類を確認していきましょう。

プロミスの審査内容

基本は免許証1点のみで審査可能です

消費者金融の審査は、銀行と違うので身軽に申し込みをして、そのままお金を借りられるのが売りです。

基本的には免許証1点あれば良く、財布の中にあるものだけで、契約可能です。

しかし、ケースにより、補足書類を求められることがあります。

聞かれる例としては、

「免許証以外に、会社から発行されている社会保険証か組合保険証か国民健康保険証という健康保険証はお持ちですか?」

「会社から発行されている、写真付きの社員証や、名前の読み方が確認できる銀行のカードなどはおもちですか?」

「通勤のための定期券を、拝見させていただいてもよろしいでしょうか?」

これは実際に提示を求められたものの一例です。

免許証1点よりも複数の本人確認ができるものがあった方が審査する側は楽という事情もあり、場合によっては目視確認のために、このような書類の提示を求められることがあります。

持参のない書類は提出のしようがありませんが、アコムやアイフルと言った同業他社も同じようなことを確認してきますので、自宅でweb審査が可能であれば、写真に撮ってアプリで提出するだけなので、簡単に提出は可能です。

このため不足がないように、事前に審査はネットで済ませておくのもいいかもしれないですね。

ここで共通する点は、財布の中にあるものの提示を求めてくるという点です。

住民票や公共料金の領収書が必要になる可能性もある?

学生が、住民票を親元に置いたままで大学周辺に独り暮らしをしていることがあります。

この場合、免許証の住所は実家のままとなり、このような場合には実際に住んでいる住所と、本人確認の住所が違うため補足書類が必須になります。

保険証などで自宅の確認ができればいいのですが、保険証も国保だと実家の住所になっており、この場合には公共料金の領収書が必要になったりするケースがあります。

これは、犯罪収益移転防止法という法律の背景で自宅の確認をする必要があるため、プロミスだけではなく、レイク、アコム、またクレジットカードの審査でも同様の確認方法となります。

最近は少なくなりましたが、友人とルームシェアをしている場合にも住民票が現住所にないため、この場合にも審査に時間がかかる可能性があります。

収入証明書が必要な場合

プロミスの新規契約審査では収入証明を必要とせずに、信用情報の確認、電話で担当者の個人名での会社への在籍確認、年収は口頭の申告で足り、これらを基に審査をします。

ただし、キャッシング等の借り入れ額が他社を含めて100万を超える場合には収入証明書が必要となり、直近2か月の給与明細、源泉徴収票などが必要となります。

これは法律の規定がこのように定めているので、複数キャッシングの利用をしている場合には、収入証明の用意をしておいた方が無難と言えます。

契約後に必要になる書類について

ここからは、契約後の必要な書類の説明となります。

一旦契約した場合には本人確認書類の再提出は免許証1点で、追加書類の提出を求められることはなく、現在の住所と異なる場合でも、特に言及されることはありません。

契約後に多くなるのは、圧倒的に収入を証明できる証明書となってきます。

法律の規定もありますが、収入金額が高く、借り入れ額が高額になる方は、証明書を提出しなければいけない宿命があると考えましょう。

源泉徴収や、直近の給与明細は手軽に準備ができると思いますが、給与明細は毎月発行される性質のある書類であることから、証明書としての有効期限が短いので、可能であれば源泉徴収票の方が良いでしょう。

増額審査が可能になった場合にプロミスから電話連絡が来ることがあります。

証明書が不要な場合は特にその点に触れることなく、電話だけで増額手続きが終了になります。

しかし、借り入れ額が他社含めたトータルで100万円を超過する場合には、追加書類として収入証明の提出を依頼されます。

この場合には提出して書類の確認次第、増額審査の結果が出るシステムになっています。

消費者金融での契約には年収を確認できるものが必要となるケースが多いので、会社から発行される源泉は破棄せず、保管しておくか、財布の中に保管しておくという方法を取った方がよいでしょう。

まとめ

契約時に基本的なものは免許証、取得がなければ保険証やパスポートや住民基本台帳カードとなるでしょう。

現在住んでいる住所と同一の住所である証明書であれば問題はありませんが、レアケースで免許住所が親元、住んでいるのが東京となると、東京の住所を証明するものが必要となってきます。

複雑な事情があるようなら、申し込みの際に担当者に質問をしてみるのが一番いい方法です。

また、補足書類を求められても、基本的には財布の中に保管してあるはずのものの提出を依頼してきます。

収入証明書も基本的には必要なことはありませんが、借り入れ金額が複数ある場合、借金トータルが100万円を超す場合には、収入証明が必要となります。

免許証1点で申し込みは可能ですが、補足書類の提出を求められた場合に対応できるように、財布の中には、免許証、保険証、源泉徴収が入っていれば全く問題なく手続きが進むと考えられます。

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